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久しぶりの紙の本

  • 執筆者の写真: Marine
    Marine
  • 2019年8月21日
  • 読了時間: 2分

更新日:2019年12月14日


最近、本はもっぱらkindle。 場所取らないし、安いし、文字も大きい(ココ大事)! でも、ひさしぶりに手元に置いておきたい本を買いました。 しかも文庫じゃなくて、単行本。

私は小説よりも、エッセイが好き。 高砂じゅんじい(と私は呼んでいる)のエッセイ「アシカが笑うわけ」をずいぶん前に読んで面白かったので、続エッセイ出てないかなーと探してみたらあったのがこれ「夜の虹の向こうへ 前回はダイビングや海外で出会った動物や出来事を下ネタ交えて面白おかしく書いていたけど、今回はちょっと様子がちがう。じゅんじい、、、いつの間にかすっかりスピリチュアルな人になっていた! わからなくもない。 水中写真家から自然写真家になって、ハワイや世界中で虹を追いかけて、自然の中にどっぷりと身を置いて過ごしていたら、いやでも神秘や目に見えない世界に触れてしまうのではないかなと思う。

そうでなくても、今や著名人たちの多くが「直感」や「目に見えないもの」「宇宙」そしてそれらに「感謝すること」などを堂々と語ったりできる世の中になってきた。 もはやそういうものに気づかなくちゃおかしい時代になってきたのかも。 だから、私がこの本を手にしたことも当然のことなのかな、と思ったりする。 もちろん私はスピリチュアルなことに興味があるわけじゃないし、いつもそんなことを考えているわけでもないけど、そういう「考え方」「とらえ方」ができるだけで、とても心が豊かになるというか、つまらないことに腹を立てたり、どうでもいいようなことで悩んだり、人のウワサを気にしたり、そういうことから無縁になれる。

じゅんじいと虹との出会い方がほんと神がかってる✨

次は「Children of the Rainbow」買わなくちゃ!! そしてもう1冊の江國さん本もひさしぶり。 まだ読んでないけど、口の中で飴をころがすように、ねちねちもったいぶって読むと思う。


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