After effects 作ってみてわからないことがわかったこと
- Marine
- 2019年12月30日
- 読了時間: 4分
更新日:2020年10月29日
夕べ、遅くまでかかってこの動画をなんとかカタチにしてUPしましたが、午後から絵を描き始めてUPするまでに7時間は要したんじゃないでしょうか。ゼイゼイ💦
誕生日は前もって日付もわかっているんだから、もっと前からとりかかればいいものを、、、。ギリで始めるこの性格はなかなか変えられないようです。
これが編集画面。細かい動きを入れるほど下のタイムライン(どの時点でどう動かすか)も増えて複雑さが増してきます。

この動画はAdobeのAfter effectsを使って作っています。 使い始めて2か月くらい(1か月はさぼってたけどw)
YouTubeでチュートリアルをアップしてくださる方々のおかげで、なんとなく動かし方の基本みたいなものが解ってきました。本よりもビジュアル的に動きがそのまま学べるので、ほんとうにありがたく拝聴させていただいています。
この動画で使用している動きは、ごくごく初歩的なもので、位置/スケール/ 不透明度 /回転くらいです。あと初めてパペットを使ってウクレレを弾く手を動かしてみました。
実際にひとりでつくってみると、理解しているはずのことが「あれれれ?」「おやー?」「なんで?」と「?」づくしになりました。ココからはその疑問と反省点を記述しておくという、なんともマジメで面白みのない記事となります。冬休みじゃなかったらできないことだよね~。
●疑問点
🤔 プリコンポーズしたものはタイムライン上で複製したらダメ?
プリコンポーズしたものをそのまま複製してテキストを変えると、複製前のものも変わってしまうのでおかしいな~?と思って気づいたこと。この場合は新たに出来たコンポジのほうを複製して名前を変えてやればいいのかな?後でもう一度やってみよう。
➡️ やってみたら出来ました!
🤔 パペットの動かし方はAIと同じなので理解できてるけど、、、?
パペットツールで置ピンして動かした後、オブジェクトを移動。その後またパペットで動かそうとしたらピン位置がズレてしまっているので、その後の動かし方がよく解らなかった。タイムライン上のパペットのキーフレームについてまだ学んでいないので、ここはこれからの課題。
➡️手の動きを最初の段階でループさせてみてはどうだろう?とやってみたけど、そもそもピンがズレているのでピンが動いていても手は動かないということになった💧
🤔 作り方はひとそれぞれ?
今回はillustratorで描いた1枚絵をレイヤーを分けてAeに読み込んで、そこから動かしていったんだけど、作りながらだんだんとコンポジが増えていくのはいかがなものか?と思ったり。まずはコンポジを細かく分けて作っておいて、あとからすべてを合体するのが正しいのかな~?今回のように場面切り替えがない場合は分けなくていいのかな~?
➡️そもそもコンポジションの概念がよくわかってないみたい。
🤔 カメラの引きのように全体を動かす場合のアンカーはどこへ?
アップから➡引いて全体を見せたいとき。アップする場所が左下の中途半端な場所にある場合、拡大した最初の絵に対してどこを基準に広げていくのかが謎で、つくってたみら画面がフラフラと迷ってしまった💦
➡️これは最後の終わりの引きの場面でキーフレームを打ち、そこからアップ場面に動かしてみて、どこにアンカーを置けばピッタリくるか試行錯誤してみたらできました!
●反省点
🙈 吹き出しの出し方は吹き出し口から出て消えるように、アンカーポイントをきちんと設定しておかないといけませんね。
🙈 静止画では効果的な画像のテクスチャも、画面が動く動画ではなんとなく画面がウルサイ感じになりました。文字も影を付けて読みやすくするよりも、影がなくても読みやすい色を設定してあげたほうが画面がスッキリ洗練されて見えますね。
ということを踏まえて修正した動画がこちら。
・画面のフラフラした迷いがなくなった。 ・吹き出し口からシュッと出てシュッと消える。ついでに画面の縮小にも追従するようになった。 ・手は何度かリピートするものの、逆にちょっとズレて絵が切れてしまった。←ココ修正できず。
以上が今回の研究結果でした。
あとね。時間がかかったのはこのパソコンのスペックが軟弱なので、私のやりたいことについてきてくれない。というのが最大の理由。 メモリ8GBではもぅもぅ限界。来年はすんばらしいスペックのパソコンを買いたいです!!
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