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執筆者の写真Marine

アドミュージアムで広告の歴史に触れる


カレッタ汐留にある「アドミュージアム東京」に来てみました。

カレッタには何度か来ているのに、なぜかスルーしてた、、、🙈 ここは日本で唯一の広告ミュージアム

おとなりには電通さんがあり、電通4代目社長 吉田秀雄氏の生誕100周年を記念して開館し、広告・マーケティング関連書籍のほか、広告作品や資料など約30万点を収蔵しています。

亀の噴水オブジェ。 時間ごとにシュッシュッとすごい勢いで噴水のパフォーマンスがあります。

↑ 撮ろうとしたら終わっちゃった。。

B2の丸亀製麺の横から入って左手にあります。平日なのでガラガラです。

名作コピーが投影される演出

左は扉のようになっていて、ポスターがいっぱい。 これはぜひ動かして中も見てね。

大正3年の杉浦非水による 三越《新館落成》ポスター ルネサンス式の建物と駿河町にちなんだ富士山を背景とするアールヌーヴォー調の図案です。

大正時代のカルピス

資生堂 七色粉白粉のパッケージ。 1917年の花椿マークとアイコニックな八角形のフォルムを強調する3本のラインは金で刻印。 2017年には復刻版も出たそうです。

戦時中になると華やかな広告は一転して、啓発ポスターに変わります。

3.11のときも、多くのデザイナーが「復興支援ポスター」や「節電ポスター」を作ったことを思い出しました。

東京都が作った食料保護のためのスローガンです。 「何が何でも」って、そこがちょっとおちゃめ!

時代は変わってバブルに突入。コピーライターという職業が流行り始めます。 豊島園の「プール冷えてます」のポスター 博報堂のコピーライター・岡田卓也氏と、アートディレクター・大貫卓也氏のクリエイティブチームによる作品です。

他にもたくさんあって、紹介しきれませんが、時代ごとに変わっていく広告というものが見れてなかなか面白いです。こちらは常設展示です。

そして、今回の企画展示は世界のクリエイティブがやってきた!です。 こちらはサクっと見て回りました。

入口のテーブルの中に飾られてる、明治時代のマッチ箱たち。 そういえば昔はよく集めてたな~。デザイン的にもオシャレなんですよねー。

2Fはライブラリーになっていて、日本で唯一の広告コミュニケーションに関する専門図書館です。

カレッタ汐留‘の中に沢山のレストランがありますが、お昼はこの辺りのサラリーマンでにぎわうので、ちょっと時間をずらしてのランチ。 「鎌倉パスタ」の炙りトロサーモンのトマトクリームパスタ。 生麺がもちもちで美味しかったです。

それにしても、電車で行くのは初めてで、大江戸線の改札からエレベーターを探すのに迷いました。 エレベーターはあちこちにいくつかあるのに、カレッタにたどり着けない💦 係員に聞いてやっと経路がわかったけど、あれは知らないと難しいです。

B2の改札エレベーターを出たら、まっすぐ新橋方面という長-い通路を行き、、 右手にある地上階ゆきエレベーターでB1に出ると、カメの噴水のあるカレッタのB2に出ます。 B1なのにB2? 迷子になりそう。。

カレッタに行くならコレ!って表示して~~。


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