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執筆者の写真Marine

安西水丸さんのかわいい絵に癒される


夕方に有楽町に出向く用事があったので、ひさしぶりにギャラリーにでも、と思って近くを探したら、安西水丸さんの 「1本の水平線」というのがあったので、出かけてみました。 今日はわりと涼しく、3時から雨の予報だけど、夕方からのイベントには「ある人」が来るのでたぶん晴れるんじゃないかと期待してる。 場所はノエビア銀座ギャラリー バスで銀座西6丁目で降りて、すぐを曲がってまたすぐを右に、、、と丹念にGoogleマップでおさらいして行ったのに、、、迷った💦 たぶん右に曲がるのを忘れてずっと直進してしまったのだ。 またしてもGoogleマップに助けてもらおうと開いてみても、あれ?私、今どっち向いてる?ん?あれがあそこだからコッチ?ぃゃぃゃ、でも方向的に違う気がする。で、私は今どっちから来たんだっけ?💦、、って、持ち前の方向音痴が大炸裂 やばーい、完璧迷子! こういうときは人に聞くのが一番。 この辺を歩きなれてそうなお姉さんを見つけて、聞いてみると、即座にGoogleマップを開いて「あ、コッチですね」(なんですぐわかるの?)「私もコッチに行くので一緒に行きましょう」と同行してくれることに。 銀座のど真ん中で、優しい人もいるもんだー。 そして無事に辿り着きました。 明日までなので今日来れてラッキー♪

安西水丸さんは、イラストレーターとして、村上春樹さんの本の表紙や挿絵、絵本、漫画、広告など多方面で活躍した人です。今回は、画面を横切る1本の線を「ホリゾン(水平線)」と呼び、ホリゾンを引くことで、コーヒーカップや花瓶がちゃんとテーブルや出窓に置かれているイメージがだせるという、テーマで集めた絵の展示です。

私の他にベビーカーを押したお母さんしかいなかったので、写真撮っちゃった。 ダメって書いてなかったし。 それにしてもいつも不思議に思うのは、まだ子供とは呼ぶには幼い幼児に向かって、お母さんがほんとにいろいろと話しかけてること。話しかけるのはいいことだと思うけど、言っても理解できないだろうなー?と思う「ほら、これは無印のポスターに使われていたんだって」とか「あっちも見てみる?」とか、「このあとどこに行くー?」とか。ほぼヒトリゴトなんだけど、子供は「あー」とか「うー」とか言っていて、それでも話しかけるというのは理解を超えるものがきっとあるんだろうな、、と。絵をみながらそっちが気になってしょうがなかった(笑。 安西さんの絵は、チカラの抜け具合がほんとにステキ。そしてかわいい 3作品だけ「黒+他1色」で描かれたものがあったけど、それがすごくシンプルでよかった。

サクっと見終わってしまったので、今度は迷わずに方向を定めたうえで有楽町駅方面へ。 途中のいろいろなショーウィンドウのディスプレイを見て歩くのも楽しい。 朝から何も食べてないので、ルミネへ。 café&books bibliothèque[カフェアンドブックス ビブリオテーク]で5種のデリとメカジキの贅沢プレート

ヘルシーでよかった。 メカジキの下にあるのは、アポカドを半分にしてグラタン風にしたもの。これ、今度つくってみたい! ゆで卵の黄色と紫の着色にはちょっとビビった。味はふつーに卵だったけど。 後ろからはカレーのいい香りが漂ってきて、今度カレーも食べてみたいと思った。


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